キリスト教とは

世界の宗教

世界にはさまざまな宗教があります。

キリスト教に仏教、イスラム教、ヒンズー教…。
そして、これらの宗教の多くに人間を超越した存在が登場します。
その存在とは、山や海、風、そして雷や地震といった自然現象であったり、神話や昔話などに描かれる「神」であったりします。

これら人間を超越した存在は、ほとんどが人格をもつものとして考えられており、宗教ではこれらの存在を崇拝し、崇め奉ります。

宗教によっては人間を超越した存在=神、がいくつも存在すると考えるものもありますが、キリスト教などはたったひとつの神を崇拝する一神教の代表的な存在となっています。

 

キリスト教の広がり

キリスト教の歴史は古く、すでに2000年以上もの昔から存在する宗教です。
キリスト教が生まれたのはパレスチナ地方であるとされていますが、その後の宣教活動によって地中海からヨーロッパ、そして世界へと広がっていったのだといわれています。

このようにキリスト教が布教されていくなかでは、さまざまな対立が生まれ、その対立がいわゆる「教派・教会」へとつながることとなりました。

ひとつのキリスト教の中にいくつもの教派があるというのは少し不思議な感じがしますが、いずれも救い主はイエスであり、信仰のよりどころは聖書であるという点には違いはありません。

キリスト教の代表的な教派であるカトリックやプロテスタントといったものも、キリスト教の長い布教の中で次第に分かれていったものとなります。

もちろん、これらカトリックやプロテスタントの教派の中には、さらに細かい大小の教派が存在しています。
日本では、キリスト教は1549年、イエズス会の宣教師であるフランシスコ・ザビエルによって伝えられたとされています。

当時の日本は戦国時代の混乱のさなかにあり、仏教など宗教的な集団による勢力はさほど強いものではなかったのですが、そんな中であったからこそ、海を渡ってやってきたキリスト教の教えは、日本人にとって新しい救いとなったのかもしれません。
今では東京を中心に、日本全国にさまざまな教会があります。