シャトルバス

料金のメリットが大きいシャトルバス

1,000円前後の料金が魅力

東京シャトルとTHEアクセス成田という、成田空港と東京・銀座間を結んでいるシャトルバスがあります。これらの交通もとても便利で、メリットは料金が安いことでしょうか。しかも、到着時間は成田エクスプレスと10分程度の違いですから、こちらもかなりの人が利用しています。

昼間の通常便なら、東京シャトルは900~1,000円ほど、THEアクセス成田は1,000円という料金です。行先が東京・銀座(便によってはお台場、東雲イオンもあり)と限られていますので、他の目的地まですんなり生きたい人には微妙ですが、東京・銀座あたりで十分という人には格安料金でしょう。深夜早朝便は2,000円となりますが、それでも安いです。

日中の便数も多く、10~15分間隔で出ています。飛行機の早朝便を利用するなら、とても便利でしょう。

2017年には、新路線として有楽町シャトルも登場し、成田空港第2ターミナル~東京駅鍛冶橋駐車場までノンストップ1,000円というバスの運行もあります。

利用目的によっては、成田空港を経由して運行する、大崎駅西口バスターミナル発着の成田エクスプレスというバスもあります。

最近では東京都内15区や舞浜地区を対象としたエアポートシャトルというバスも運行しています。成田空港とホテルを結ぶバスで、飛行機の発着が遅れてもそれに合わせてくれるdoor  to  doorの送迎です。ただし5~6千円台の料金がかかるため、利用者が多いのかは疑問というところです。近隣のホテルを結ぶシャトルバスなら、タクシーなどと比べてどうかということになるでしょう。

海外の観光客も利用するシャトルバス

とにかく、成田空港のアクセスを1円でも安く抑えたいなら、シャトルバスの利用がおすすめ。代表的なバスが「東京シャトル」と「THEアクセス成田」で、誰もが利用できるお得なシャトルバスです。そのため、海外からの観光客もたくさん利用する大好評のバスとなっています。難点は渋滞だけです。