フランシスコ・ザビエルと教会の歴史

キリスト教を日本に伝えた人物

フランシスコ・ザビエルが活躍した時代と言えば、日本では戦国時代のまっただ中・室町時代でした。
フランシスコ・ザビエルがこの世に生を受けたのは西暦1506年4月7日、お釈迦様の誕生日の1日前の日です。

キリスト教について詳しく知らない人でも、歴史の授業などでフランシスコ・ザビエルの名を耳にしたことはあると思います。

フランシスコ・ザビエルはスペインの宣教師で、日本国内に初めてキリスト教を伝えた人物であるとされています。キリスト教を海外の多くの人々に伝えるために布教活動をする人のことを宣教師と言います。

キリスト教にはおもにプロテスタントとカトリックといった分野がありますが、ザビエルはカトリックの改革について外国で多くの人々に広めようとしました。

キリスト教の修道士の団体としてイエズス会を結成したのがフランシスコ・ザビエルで有ることは、あまりにも有名ですね。

日本国内にキリスト教が伝えられたのは、16世紀中盤の時代と言われています。

 

日本でザビエルが訪れた場所は?

日本国内でキリスト教の信者が多い地域と言えば、長崎が有名ですが、フランシスコ・ザビエルが16世紀中盤に上陸したのは鹿児島でした。

その後、豊後国(現在の大分県)の大友宗麟や薩摩藩(現在の鹿児島県)の島津貴久などの大名と直接対面して、キリスト教の布教に励んだとのことです。

もともと日本は遙か悠久の時代から仏教の国であり、キリスト教は日本人にはなかなか受け入れ難いものでした。

ザビエルは日本に上陸する前は、ポルトガル王からの命を受けてインドのゴアと呼ばれる都市に派遣されました。
ザビエルは、カトリック教会の聖人とされており、ザビエルが亡くなった日・12月3日が記念日となっています。

豊後国の大友宗麟との関係が深いことから、大分ではフランシスコ・ザビエルをイメージした「ざびえる」というお菓子が有名です。

キリスト教以外のところでは、日本国内に初めてメガネを持ち込んだ人物としても知られています。